こんにちは。
設計部の松本です。 最近、蒸し暑いですね。 梅雨入りも発表され夏が近づいてきています。 青葉町のモデルハウスでは夏の暑さをしのぐためグリーンカーテンの準備がされていました。 見づらいのですが、紐がつるされているのがわかりますでしょうか。 庭を見ると。。 紐の下にはプランターがありました。植わっているのは沖縄ゴーヤです。 プランターなしバージョンもあります。 紐の上端は軒先と雨樋の間に縛ってありました。 あとはゴーヤがすくすくと育つのを待つのみです。 下の写真は去年のものですが、今年もこんな感じになるのでしょうか。 楽しみです。 青葉町のモデルハウスはグリーンカーテンのほかにも、緑がちりばめられていて素敵なのです。 興味のある方は一度いらしてみてください。 #
by ai-labo
| 2013-06-08 17:07
| 松本 翔平
こんにちは。デザインガレージ・石原朋子です。
先日機会をいただき、長野県から岐阜県にまたがる国有林を歩いてきました。この国有林は『神宮備林』といって、伊勢神宮の式年遷宮用のヒノキを育成している林です(入山には許可が必要です)。使われるヒノキは20年に一度、1万本以上。いずれも樹齢200〜300年の樹ですから、安定供給のためにまったくもって壮大な計画が長い間続けられているというわけです。 元林野庁の方から興味深い話をたくさんうかがいながら自然林と植林の山を歩き、中でも自然林の樹々の力強さ... 植林のそれとはまったく違う存在感、個性、迫力に大変感動して帰路につきました。 植林した林でなぜ間伐が必要か。 親も同じ、植えられた時期も同じの兄弟苗木はなかなか自然淘汰が起こらないからだそうです。それに対して自然林では種はたくさん落ちても強いものが生き残っていく。まったく手を入れずともほどよい距離感、大きさ、個性が出て、その違いが樹の姿にも年輪にもはっきり現れてくるのだそうです。 建築材料となると均一さが求められることが多く,個性とばかり言っていられませんが・・・ 数百年単位で山と共に生きる人々の思考の壮大さにも触れ、正直に言えば子連れでちょっとしたハイキング気分で出かけたのですが(^^; もっとも身近な材料である『木』を通じて、思いがけずいろんなことを考える機会となりました。 #
by ai-labo
| 2013-06-05 11:33
関東ではすでに梅雨入りしたということですが、 この週末はカラッと晴れて気持ちのいい天気です。 上の写真は私の事務所の様子ですが、床は杉のムク板なので、今の季節はすでに裸足となり、気持ちよく過ごすことができています。 テーブルはオニグルミの木、家具は杉やタモの木でつくっています。 というように、今では自分の生活の中でも、設計する家でもムクの木が好きで、使うことがあたりまえになっていますが、設計の仕事を始める前は、木のことを全く知りませんでした。 そんな私が木を大好きになったのは、 設計事務所に勤め始めた頃に、山を訪れたことがきっかけでした。 会津の山(製材所や材木屋さん)に行き、山の現状を見せていただいたり、伐倒や製材に参加させていただいたりしたのですが、今まで材料として出来上がった状態の木しか知らなかった私には初めてのことばかり。 その時から、木がとても好きになり、それからは何度も山に通うことになって今に至ります。 通っているうちに、自分の好きな木や、設計する家で使いたい寸法などもわかってきて、ついにはほんの少しだけですが、丸太で木を買うようになってしまいました。 そのあたりの様子はこちらに以前書きましたので、よろしければどうぞ。 (私のブログへのリンクです。) これから家を建てる方は、ぜひ山に足を運んでいただいて、自分の家に使われている木が、どんなところでどんな風に育ったのかを知ることができれば、より出来上がった家を理解し、愛着もわいてくるのではないかと思います。 山行き、オススメです。 #
by ai-labo
| 2013-06-02 15:28
満開のばらを見に伺いました。 (この写真の3倍くらいの幅でいろいろな種類のばらが 咲き乱れていました。素晴らしかったです。) 毎年この時期になると満開のお知らせをいただき、お邪魔しています。 庭はばら以外も緑が育ち、いろいろな種類の植物が花をつけたり 実をつけたりしています。切花を挿し木して育ったものや、 食べたビワの種をまいたら大きくなったものなどもたくさん・・・。 やはり10年って大きい。 フリーになっていた子供室の仕切りの相談もありました。 初めて会ったときは子どもというより赤ちゃんに近かったのですが。。 今では誰よりも大きくなりました! 簡単に根付いてどんどん広がり丈夫。 (左からクリーピングタイム、○○、セダム) どなたか必要だったら持っていって、とのお言葉。 これから建てるお家に少し分けていただいて移植しよう。。。 そんな風に繋がっていくのもなんだかうれしいです。 #
by ai-labo
| 2013-05-25 00:35
設計部の城丸です。
相羽建設で良く使われる柱、梁の構造材は、 和歌山県産材と埼玉県産材。 プレカットで製材されたものは、建て方等、現場で良く目にするのですが 実際に育っている山やプレカット工場を見る機会は なかなかチャンスがありません。 そこで先月、営業から設計、工事の人と共に 和歌山のプレカット工場 山長商店さんへ勉強をしに行ってきました。 綺麗に植林された紀州材の杉。 一般的に1ヘクタール当たり3000本を植林する所、 5000本密に植える事で育ち過ぎるのをおさえ、 年輪が細かな良質な材になるそうです。 プレカット工場内も視察。 自分達が使っている構造材について 選別や強度・含水率の測定などを実際に見る事で、 より深く、より身近に感じる事ができました。 柱に印字してもらう金型もありました。 なんかうれしい! 山長商店さん、いろいろ勉強させてくれて、ありがとうございました。 相羽建設では、定期的に森林バス見学会を行っています。 構造材で使われる材料を知る事で、住まい造りが もっと楽しくなるのではないでしょうか? イベント案内 #
by ai-labo
| 2013-05-20 17:43
| 城丸 智也
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