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定規


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11/4開催の「つむじ、暮らしの文化祭」の企画「お気に入りの道具」展に出品するものを探そうと、会社のデスク回りを見渡してみる。仕事をする上で使用する道具はたくさんありますが、設計という仕事ならではとなると、やはり「定規」でしょうか。小学生の頃から筆箱(今はペンケースと呼ぶのが一般的でしょうか)にはプラスチック定規を常備していましたが、専らノートに真っ直ぐな線を引くための道具として使っていました。大学生になり建築を学ぶようになると、コンベックス(金属の巻尺)と三角スケールを持つようになりました。実際はあまり使いませんでしたが。設計の仕事をはじめてから、ようやく「測る」ということや「寸法を決める」ということが大事なことだと分かってきて、今では毎日何らかの定規を手にして寸法を測り、図面に寸法を書き込んでいます。そんなときに使う道具たちです。

■UCHIDA / オストップ35(写真上)
ぽてっとした形と赤い色がかわいらいしい3.5mの巻尺。
巻尺が細いので、建築敷地、道路幅、天井高等長い距離を計ろうとするとヘタってしまうので一苦労なのですが、、デスクまわりに置いておいても他のものとなじんでくれる見た目なので、気に入って使っています。

■STAEDTLER / 三角スケール ポケット型 建築士用(写真中)
シャツのポケットに入るシンプルな三角スケール。
1/20、1/50、1/100、1/200、1/250、1/300の6つの縮尺の定規がついています。三角スケールは赤とか青の色が入っているものを良く見かけるのですが、白地にグレー塗装?のみのシンプルなデザインが気に入っています。手書きで詳細図などを書くときに便利です。それと、つまみやすいので線を引くだけでも便利です。

■シンワ測定 / 直尺シルバー15cm(写真下)
シンプルなステンレスの直定規。
三角スケールが便利なので、あまり出番は無いのですが、、定規先端まで目盛がついているので、細い溝の深さを測ったり、模型作りで小さなものを真っ直ぐ切るときに使用しています。


(設計部・中村)




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by ai-labo | 2018-10-19 10:53 | 中村 健一郎