ただ、設計の仕事をしていると、季節がいつでも、夏の暑さのこと、冬の寒さのことを考えなくてはいけません。夏を少しでも快適に過ごすためには、窓から入ってくる日射熱を抑えることが大切になります。日射遮蔽性能の高い窓を使う、窓上に庇をつける、庇に簾(すだれ)や緑のカーテンをつける、室内に遮熱のブラインドやカーテンをつける、などいろいろな対策があります。簾や緑のカーテンのように、窓の外で日射熱を多く跳ね返せると、家の中に熱が入りづらくなり効果的です。ただ、簾は劣化するごとに買い替える必要がありますし、緑のカーテンも季節や場所が限られてしまうので、耐久性が高く気軽に使えるものがないかなと思い探してみたところ、LIXILさんに「スタイルシェード」というロールスクリーンの商品がありましたので、新宿ショールームに実際に見に行ってみました。 こんな商品でした。金属枠やシェードの色はいくつか選択できます。窓上にロール状のシェードを収納するボックスが付きますが、シャッターボックスなどと比べれば控えめな感じです。カタログの一例よると、設置した場合は「太陽熱を83%カット」「室内温度最大3.5℃ダウン」という記載がありますが、実際の効果が気になるところです。今回はLIXILさんの商品でしたが、少しでも夏を快適に過ごすためにどんな方法をとるのが良いか、いろいろ探してみようと思います。
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by ai-labo
| 2018-09-11 18:07
| 中村 健一郎
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