どうでもいいコダワリ

村上春樹さんの短編集「カンガルー日和」村上さんの本で一番最初に買った本です。

たまたま図書館でみつけてなんとなく借りて読んだ本です。
読んだらこの本が欲しくなり当時、本屋でアルバイトをしていたので取寄せようと調べてみたところ、重版未定の状態になっていました。あるのは文庫本だけ。

本の内容だけでいえば、文庫本で問題ないのですが黄色い本＝カンガルー日和と頭に刻まれてしまったのでどうも、文庫本の装丁が受け入れられず。文庫本の装丁はケースのイラストがそのまま使われているのでケースに入れていたら同じ状態なのですが本のタテ・ヨコの比率が変わってしまうのでどうもしっくりこないのです。
ジュンク堂などの大型店でも探しましたがない。これは古本屋さんで探すしかない、ということで、ネット検索。何冊か発見。
ネットで探すと早いのですが本の状態を自分で確認することができないのが残念。店主のコメントを信じて中でも一番状態が良いと思われる1冊を注文。

私の本棚にやってきたのが↑の黄色い一冊この本を見るたび
うん、うん、と頷いてしまいます。
かれこれ20年弱のお付き合い

□重版未定とは□出版社に在庫がなく、今後、新たに刷る予定がない状態のこと。要望が多ければ印刷され、販売されるかもしれない。