相羽設計部の城丸です。
先週末は、相羽設計部主催の家づくり学校。その名も 「Let's Plan」マイホームのプランを考えよう! を開催しました。 実際にホワイトボードを使って、中村君にライブ講義をしてもらいました。 今回のポイントは2つ。 「敷地を読む」と「抜けを作る」 「敷地を読む」は、 建物が建った時、その周りの環境をどう上手に活かせるか、 新しく出来た住まいが、周りにどんな影響を与えるのかなどを考え、 住む人、ご近所さん、自然などを どううまく繋げるようにできるかを感じ取る事。 建築家の中には、敷地からの声を聴く。なんて表現をする方もいます。 「抜けを作る」は、 太陽の光や風、視線などが、出来るだけ遮らないようにする工夫。 窓の位置関係や、部屋の取り方、どう見えるかどう見通せるかなどを考えて 極力よけいなものを無くした開放的な家を設計する手法です。 そのような間取りの事を広がり間取りと呼ぶ人もいます。 今回はその2つをテーマに、実際にパズルを使ってプランをして頂きました。 真剣にプランを悩まれる皆様を見て、住まい作りの要望を整理する機会にすこしでも お役に立てたかなと安堵するとともに、設計することの楽しさを実感できました。 楽しかった! 次回の設計部主催のイベントは何がいいかな~・・・ 建築家が行う暮らしの学校は、只今あーだこーだと思案中 今年もたのしいイベントをご用意して 建築ってたのしい!と感じていただけるようにがんばっていきます。お楽しみに! 8人の建築家 あいらぼ
by ai-labo
| 2015-01-27 22:07
| 城丸 智也
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