使い勝手の個性

工事中のお家をちらと覗いてみると、
あちらこちらに大工さんのカスタマイズが見られる。

あるひとは「おやつセット」をがっちりと据え置き、
またあるひとは工房みたく、様々な道具なんぞをずらりと吊るしてみたり。
はたまたすぐには使わないものの、
今という時にすぐ手が伸びる位置に部材置きを組んでみたり。
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こうした何気ないものの中に大工さんのこれまでの年月が染みついている。
それぞれの大工さんのこれまでを感じるのもまた、
工事中の現地に赴く醍醐味であったりする。
# by ai-labo | 2017-04-14 10:00 | 菊池 潤 | Comments(0)

草むら

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キッチンのカウンターへ目をやると
窓ごしに緑が広がっています
よくみると猫じゃらし達
キッチンがあるのは2階なので、少し離れた地面に目がいきます
意図しての関係性かはわかりませんが、何気ない風景も素敵になるものです
空間に身を置いてこその発見に心が踊ります



# by ai-labo | 2017-04-11 19:08 | 松本 翔平 | Comments(0)

2重床で無垢フローリング

こんにちは。設計部の藤村です。

先日マンションリフォーム工事お引渡しをさせていただきました。

マンションや集合住宅のリフォーム工事をする際には、集合住宅の管理組合の規定等があり、リフォーム工事へ取り掛かる前に審査が必要なこともあります。

ご近所への音の配慮・アスベストなどの環境に対して確認されます。

無垢床は、厚みを増して防音フローリングとする商品も開発されているようでした。

遮音に配慮した床の規定を守るために

他には無垢床の下に防音マットを敷く、2重床にする、という方法があります。

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今回は、LDK+1室をつなぐため間仕切り建具も撤去し、2重床無垢パイン材の床フローリングが貼られました。

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(LDKと洋室を仕切っていた間仕切り壁・建具)



既存の合板フローリングは、遮音タイプでクッションのような感触でした。

その上に支持脚を立てます。

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この上に下地を固定します。
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留めていきます。
そして、新たな無垢床材が施工されるため、高さが増します。
今回は、電気配線の移動にこの床下スペースを利用できました。

イベント案内
あいばの不動産 -まちづくり、ひとつなぎ-
相羽建設(株)HP





# by ai-labo | 2017-04-09 11:17 | 藤村 志津 | Comments(0)

i-worksproject

設計部 城丸です。

先日、i-worksproject4.0の
完成お披露目見学会に行ってきました。

i-worksprojectとは建築家の伊礼智さんの設計する建物を
規格商品化したもので
伊礼さんがお勧めするプランが
図面まで用意され、全国で建てられています。
i-worksproject


当社のつむじのモデルハウスが
i-worksprojectの3.0
そして今回見学に行ったのが
4.0の平屋バージョンでした。

すっきりしていて
とても綺麗なプロポーション。
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i-worksprojectは
いくつかのバリエーションが揃っていますので
詳しく聞きたい方は
ご連絡頂けたらと思います。



住まいについて
いろいろな選択肢を与えてくれる
今度のAIBA家づくり学校は

日付 4月23日(土)
時間 10:00-12:00
会場 つむじ…東京都東村山市久米川町4-34-6
定員:8組(予約制・キッズコーナーあり)
参加費:無料
家づくり学校
# by ai-labo | 2017-04-06 19:35 | 城丸 智也 | Comments(0)

JIELDEのランプ


こんにちは、設計部の中村です。
最近JIELDEというメーカーのランプがあることを知りました。下の写真はフロアランプです。1950年代のフランスで、工場で使用するランプとして開発されたものだそうです。実物を見たときに、骨太で頑丈そうだけど、ジョイント部分やシェードの丸いところがかわいらしくて、存在感はありつつ、親しみのもてるランプだな~と感じました。

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写真はPFSさんのwebより拝借

ちょっと気になっていたので、ネットで調べてみると、実はこのジョイント部分に大きな秘密が隠されていました。その秘密については、IDEEさんのホームページに書かれておりました。(以下、ホームページからの抜粋です)

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1940年代、フランスで整備士として働いていたひとりの男が、ランプに悩まされていました。当時の作業用ランプと言えば、ヘッドの角度や向きを変えるためにジョイントを回転させるたび内部の配線が捩れ、使い続けるうちに断線してばかり。自在に手元を照らしながら作業でき、かつ長く使い続けられるタフなランプは無いものだろうか。


そのとき彼の頭に、ランプの配線の代わりに金属を使うというアイデアが灯ります。金属製のリングを2つ噛み合わせ、ジョイントが回転する際に接触して電気を通す。彼は整備士としての技術を生かし、配線が無く自由自在に回転する新しいジョイントの仕組みを生み出したのです。

その後幾度もの試行錯誤の末、1950年4月、このジョイントを活かしたランプの図面が完成。1951年から1952年にかけては製品化のための開発。1953年、ついに発売となったそのランプに、彼 Jean-Louis Domecq は自身のイニシャル「Ji eL De」を刻みました。他にはない、新しいワイヤレスジョイントのランプを生み出した者の自信と証。

1980年代にはその機能性とデザイン性に魅せられたデザイナーやスタイリストたちが工業用から日常生活へと取り入れ始め、やがて一般の家庭にもその人気が広がり、半世紀を越えた今なお世界中で愛されています。
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なるほど!ただくねくねしている訳では無く、問題を解決するために出来上がった形がこのランプのデザインだったんですね。しかも見えないところにその秘密が隠されていました。ただ、その秘密の部分は実際どうなっているのだろう??と思い、さらに調べていると、建築家・秋山東一さんがそのことをブログに書かれておりました。その記事はこちら

ふと気になったことを調べてみたら、思いもよらぬ物づくりのストーリーに出会い、さらにはそのことを追及されている方がいたり、、とても面白い出会いとなりました。




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相羽建設設計部・中村




# by ai-labo | 2017-04-04 19:45 | 中村 健一郎 | Comments(0)