<   2017年 01月 ( 12 )   > この月の画像一覧

既存の柱

こんにちは。設計部の藤村です。

今日は、経堂で行われているリフォームの工事現場に行き、電気配線等の確認をしていると、
大工さんがお昼休憩を終えてやってきました。
f0264759_15103462.jpg
これは既存柱が少しねじれていたので、他の柱の面と合わせているところ。
カンナがけをし、縦横揃うようにしています。
新たに入れた間柱が多くあり、既存の柱はそれと揃わない箇所があったので、一つの壁を作る為に調整をしました。
1本1本、確認して、手作業で調整していき、面材がこの上に貼られるところです。

大きな材料を運び入れたり、
大工さんがもくもくと作業している間に、
少しずつだったかんなくずがわんさかになっていました。
手しごとがさらに進められていると「もう少しでボード貼り完了だ!」
ひとり言も大きな声。
リフォームの現場では、新しいものと既存のものが混在されるので、両方を合わせる作業に多く時間をかけるところは
新築とは違った手仕事の時間だと思いました。





by ai-labo | 2017-01-31 15:32 | 藤村 志津 | Comments(0)

光の状態

f0264759_9204350.jpg

背後からの強い光は逆光の状態をつくり
影のようにシルエットを強く印象づけます

f0264759_920577.jpg

斜めから見ると状況は変わり色彩が分かるようになります
水平のラインは角材
上に載っている丸いものは柑橘類(つむじで採れた金柑)

どのような光の状態をつくるか
ものが魅力的に見える状況を照明や窓の位置などからつくりだしていければと思います


設計部 松本

毎月第一土曜は「つむじ市」
暮らしの学校体感ツアー その八「街並みに暮らす」
あいばの不動産
by ai-labo | 2017-01-30 20:43 | 松本 翔平 | Comments(0)

街並みに暮らす

次回の暮らしの学校体感ツアーは
「街並みに暮らす」

あいらぼ建築家の強谷さんと市川さんが
相羽建設とともに2013年に東村山の多摩湖町で
定期借地の街づくりを設計。

今では、目の前の道でお子様同士が遊んだり、
ご近所で集まってバーベキューを楽しんだりと
とても和やかなコミュニティーが生まれています。

2月の26日(日)に、
街づくりを計画した2人の建築家が
4年目を迎えるモデルハウスで
街並みに配慮した設計手法 「街並みに暮らす」をテーマに
トークイベントを行ないます。

また、当日は実際に住まわれている2軒のお宅も
建築家の案内付きでご見学できます。

ぜひ、ご参加ください。
f0264759_1721795.jpg


暮らしの学校体感ツアー【その八】「街並みに暮らす」

日付 2月26日(日)
時間 10:00-15:00
会場 ソーラータウン多摩湖町…東京都東村山市(ご予約の際に詳しい案内図をお送りします)
参加費:無料
*お車でご来場の方は事前のお知らせください。
*予約制
街並みに暮らす イベント案内
by ai-labo | 2017-01-30 17:21 | 城丸 智也 | Comments(0)

小さくコツコツ、ときをためて、ゆっくり。

こんにちは。西尾です。
今日は、心に残ったドキュメンタリー番組のお話をしたいと思います。


昨日の朝、友人からラインの知らせがとどき「人生フルーツ」というフジテレビ(東海テレビ制作)のドキュメンタリー番組を観ました。
土曜の10時過ぎという、あまりにTVを視聴するにはタイミングの悪い時間帯でしたが、幸い見ることができました。

このコラムに書いてあるように、90歳の建築家津端修一さんと奥さまの英子さん87歳の暮らしから、”歳を重ねたからこそ見いだせる人生の楽しさや豊かさ” が淡々と描かれていて深く心に浸透するドキュメンタリーでした。

高度成長期に計画を手がけ、思いの届かなかった高蔵寺ニュータウンへ、当時は開発で荒れ地と化した一角に、300坪の土地を購入し自宅を建てる。キッチンガーデンと共にその一角からでも以前のような里山の雑木林を復活させようという思い。

印象的な言葉が
「できるものから、小さく コツコツ。 ときをためて、ゆっくり。」

小さな苗木が、その場所に寄り添うように生長する…その”ときをためた”今の津端家をとりまく高蔵寺ニュータウンの風景がなんと豊かで美しいこと。
そしそれは自分たちの次の世代へも引き継ごうというおもいが、日々の暮らしの中にもある。

「次の世代が豊かになるようにつなぐ」

伊万里にある、精神科クリニックから届いた、一通の手紙・・・
津端さんが、生涯をかけて取り組む計画の仕事。

精神を病んだ方々を癒すための施設・・・
にもかかわらず、そんなコンセプトに合わない、コンクリートのモダンな建築。
そんなもどかしい思いを津端さんへ託す・・・

津端さんの計画図面には、珠玉の言葉も載っている
だいじなのは ”ひと” なのだと綴られている・・・

実はこのドキュメンタリーは映画化され、現在各地で上映されています。
番組は CMをいれて85分で、映画が91分だったのでもしかすると少しこちらを膨らませたものかもしれません。
じっくりご夫婦で共有しながら観るのもいいものです。

津端さんご夫妻のように年を重ねてゆけるよう、日々精進いたしたく・・・


by ai-labo | 2017-01-30 00:21 | 西尾 春美 | Comments(0)

珪藻土調湿剤

こんにちは。設計部の藤村です。

雑貨屋さんで珪藻土がブロックになっているものを発見!
f0264759_18461567.jpg
チョコレートのように、ひとかけらずつに割って、お砂糖や塩の容器に入れると固まらずにすむそうです。
割るには意外と堅かったですが、さっそく入れてみました。
まだ容器に入れたばかりなので、固まった調味料は今頃どうなっているのかな、、

そして、家づくりで使われる珪藻土仕上げ。
調湿効果の高い素材として
相羽建設では、「湯布珪藻土」を使うことが増えてきました。
こちらは、海底・湖底で堆積した植物性プランクトンが化石となった土で、無数の孔があいているため、湿度を調整できる素材。中でも、湯布珪藻土は、多孔質で、大分県産と北海道産の珪藻土、セルロースファイバーなどを調合し、調整力の高いものになっています。
室内湿度を40~70%の間に保ってくれるため、ジメジメした天候にも室内では気持ちの良い空間になっています。
また、部分補修が可能なため、壁を汚した際には、自分でもその部分のみきれいに直せるのです。

湯布珪藻土の詳しいサイト→コチラ

昨年末のあいばこワークショップでは、販売元のワンダーウォールさんに来ていただき、塗り体験が行われました。
集中できておもしろい時間にもなりました!
f0264759_19263617.jpg

イベント案内
 

相羽建設(株)HP



by ai-labo | 2017-01-29 19:28 | 藤村 志津 | Comments(0)

思考が停止

人は、自分の目で見たものが真実であると思い込む。
そして脳内で導き出したその答えが正しいものであると認識する。
そこにはある種の絶対性が存在していて
一切の吝嗇を付け入れさせまいと強固に壁を築く。
もしその壁に何者かがナイフを突き立てようものなら、
ありとあらゆる手段で防衛するだろう。
自身の絶対性が崩壊の危機に瀕してしまうからだ。

先日の深夜ごろ、僕は実家に帰った。
実家のマンションは子育て世代が多く、すでに静まり返り物音もない。
エレベーターに乗ろうとボタンを押しかけたその時、視線を感じる。
エントランスを見ても、他に帰宅してきた人の姿はない。おかしい。
反対に廊下の奥に目をやる。

そのとき目線の隅に影を認める。
それの背丈は150cmに満たない。ということは子どもか?
なぜこんな時間に。しかもこちらを覗き込むように。
まさか閉め出されてしまったのか?恐る恐る近づいてみる。

数歩近づき、思わず息を詰まらせる。
それの腕は極端に短い。首も奇妙に傾いでいる。
そして何よりもそれの全身は、黒い。

え?いやいやいや、こども。あれはこども。
まさか。そんな馬鹿な。ないないない。

近づかないほうがよいのでは?と警鐘が鳴る。
しかし歩みは止まらない。
とうとう3mまで近づき、それの全容が見えてしばらく思考が停止する。
f0264759_950882.jpg

それは、ままちゃりであった。
by ai-labo | 2017-01-29 10:00 | 菊池 潤 | Comments(0)

毎度訪れるたびに「急だろ」とツッコミを入れている。
f0264759_963117.jpg

父方の祖父母の家は1階をガレージにしている。
そのため玄関を開けてすぐ階段なのだが、急だ。
測ってみると蹴上21cmに踏面も21cm。急だ。
さらに3階まで直通になっているものだから迫力が違う。
小さいころから親しんでいるため違和感は無いが、やはり急だ。
時々急勾配の階段を上るたびに、頭の中でこの階段と比べていたりする。

おかげで僕はこれらの急勾配の階段の上り下りがうまい。吹きさらすビル風の如し。
祖父母はさらに早い。その姿、豊後水道を荒れ狂う海風の如し。
老後に足腰を鍛えるためにも少しいじわる設計、も悪くない。
のだろうか??
by ai-labo | 2017-01-28 09:08 | 菊池 潤 | Comments(0)

桜御影石


こんにちは、設計部の中村です。
昨年お引き渡しさせて頂いた「トトロの森を望む家」(造園デザイン:小林賢二さん)の玄関アプローチと駐車スペース。アプローチの飛び石には白御影石。全体には、いわき桜御影石を敷き詰めました。
f0264759_22391327.jpg
この桜御影石、よ〜く見てみると、大きさや形もさまざま、色もちょっとずつ違うようです。
f0264759_22392357.jpg
さらに、石を近くで見てみると、いろいろな色が混ざり合っているのが分かります。桜御影という名前にあるように桜色も混ざっています。
f0264759_22393251.jpg
木材は物によって木目や節のつき方が変わり、さまざまな表情を見せてくれますが、この石たちも、並べてみると1つ1つの違いがはっきり分かりますし、違いのある石たちが集まることで、表情に深みが出るのかもしれません。外部空間の舗装にはコンクリートを使うことが多いですが、こうして石を敷き詰めるのも面白いですね。

by ai-labo | 2017-01-27 23:40 | 中村 健一郎 | Comments(0)

境い目

f0264759_1723294.jpg

写真は見ての通り塀です
背景の緑が静かな水平線とは対照的に荒っぽくも思えて水盤も手前にありますが塀一枚で大変美しい風景がつくれるものだと思わずシャッターをきってしまいました

f0264759_1725178.jpg

塀は単なる境い目に立てて内側のプライバシーを守るものとしての存在と意識していましたが当然表裏があり裏を返せば家の顔となるケースもしばしば
多くを占めるコンクリートブロック積みでもこのように蔦がよく絡みついていると永くその場に建っているという時間が感じられ風景をつくる大事な存在のように感じます


設計部 松本



□ 味噌づくりからおうちのメンテナンス教室まで”相羽建設のイベント”

□ あいばの不動産情報
 
 
 
by ai-labo | 2017-01-27 17:37 | 松本 翔平 | Comments(0)

KUKSA

設計部の城丸です。

家やアウトドアでコーヒーを飲むときの
私の愛用のカップは木製。

f0264759_7375929.jpg


この独特な形のカップはククサといい、
白樺のコブを削って作られたもの。
コブの模様も愛らしく
とても気に入っています。

ぬくもりがあり、まだ味は出てきてませんが
しだいに、いい色艶になり、
もっと愛着がわくのでは。

大切に使って経年美化を
楽しみたいと思います。


また、住まいも同じ。
大切に使って、経年美化を楽しんだりと
それこそ楽しみが満載です。

そんな家づくりの学びの場として
相羽建設は定期的に「家づくり学校」を
開催しています。
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
お待ちしています。
AIBA家づくり学校
by ai-labo | 2017-01-14 19:22 | 城丸 智也 | Comments(0)