カテゴリ:菊池 潤( 47 )

「What's NEW?!」

こんにちわ。設計部の菊池です。
時たま、普段何気なく素通りしている、何でもない様な物が
ふとした瞬間目にとまることがあります。
印象深いものはこちら。
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ただのペットボトルです。
雑誌に載っている様な部屋には何とも不釣り合いな物です。
この時は沢山のボトルがひとつの模様に連なって見えて
きれいだな、とぱしゃり。

醜いモノ、ぱっとしないモノというのはなかなか無いのでしょう。
マジョリティとマイノリティをベースに、
その時の気分と価値観で決まるのかなと。
原宿にいるおとぎの国からやって来た女の子たちも、
吉祥寺の紅白しましまハウスも。
それぞれが、どうだ!と胸を張っていますし。

そんな価値観を左右させる、
流行というものの力は凄まじいな、と感じます。
「今流行りの○○が熱い!」と宣伝に煽られて買った
あのお洋服も、あの雑貨も、あの食べ物も
きっと来年にはお役御免で。
次の流行りがやってきたら、まだそれなの?と
「遅れてる」印のはんこがもれなく貰えます。

そんなコマーシャルは小耳に挟む程度に留めておいて、
流行りに縛られない自分のひとしなを
手に入れられたらいいな、とも思います。

そんな中、
すでに「流行り」の看板を剥ぎ取られてしまった空間や
経年劣化してしまった建物を生き返らせる「リノベーション」に
流行りの矛先が向いてきたことに「すぐに飽きるなよ?」と思いつつ、
個人的にはふふふ、と思うのです。
by ai-labo | 2015-01-26 19:48 | 菊池 潤 | Comments(0)

「2015年、新春。駅伝走者がついに年下になってしまいました。」

こんにちわ。設計部の菊池です。年男です。

ついに本厄と呼ばれる年が回ってまいりました。
とはいえ不信心一家である菊池家はまったく気にしません。
大吉だって今年で4回連続引き当てております。
花より団子という素晴らしい言葉があります。
お祓い代はいつか来るであろう回らないお寿司のために取っておきましょう。

「お正月休み」というイベントを実感したのは去年に続き2度目です。
(高校までは数に入れていません。
お正月休みのありがたみを解っておりませんでした。)
大学では毎年年明けに課題提出なので年末年始は阿鼻叫喚。
そして4年目にしてようやく卒業制作が年内提出であったため
晴れてクリスマスとお正月休みのダブルご褒美を味わえたのでした。

ということで久々に祖父母の家に連泊することに。
身内が集まり、ご飯を食べながら紅白とガキ使を交互に見るという荒業。
祖父:「最近の歌手わからん」
母:「あのお仕置きする黒い人やってみたい」
おば:「中島みゆき歌うから早く!」
たったこれだけのことでも意外と楽しい。
共有の楽しさ、でしょうか。
なんだかんだでテレビは偉大です。

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蹴上200踏面220のただの階段。
そんな祖父母宅で大好きな場所のひとつ。
狭い場所が苦手だというのになぜか落ち着く場所。
リビングから聞こえる会話をラジオ代わりに
よく人里離れてここで本を読んだりしていたものです。

残していきたい大好きな場所。
by ai-labo | 2015-01-13 20:47 | 菊池 潤 | Comments(0)

「うちの子が一番」

こんにちは。
設計部の菊池です。
もさもさ。
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念願の子が我が家にやってきました。
その名も「プラティセリウム・ビフルカツム」。
またの名をビカクシダやコウモリランと呼ばれています。
ひらひらした葉っぱに一目ぼれしてお迎えしました。
「ビフさん(仮)」と名付けましょう。

ビフさんは大木の幹に居候して育つ、まるでふじつぼの様な子。
幹によっこらしょ、と乗っかている故に根が無いのだとか。
その代わりに水と貯める葉っぱを備えて
毎日を過ごしているそうです。

調べてみると、天井や壁が丈夫であれば
ワイヤーでつるしてディスプレイすることも多いそう。
そうなのかとグーグル検索で見てみると
なるほどクラゲの様な佇まい。

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こちらは「チランジア・キセログラフィカ」さん。
「キセさん(仮)」としておきましょう。

よくエアープランツなんて言葉を聞いたことがありませんか?
大体のプランツはチランジアという品種なのです。
この子はそのチランジア界の中でもメジャーな種で
「ゆるふわくりくり」な葉っぱと王冠の様な姿が人気の理由。

キセさんも根を持ちません。
こちらは体全身で水を吸収する大胆なひと。
水を得るためにそれぞれの変化をしていくとは
摩訶不思議ですね。

根は「持つモノ」から「持つモノの選択肢の一つ」へ。
根以外にも水を吸える部分があるはずだ。
なるほど。

ところで「ビフさん」「キセさん」と仮称を付けたら
一気に愛着が湧いて参りました。
そう言えば母親が「むナンバー」であることから、
実家の車のことを事あるごとに
「むーちゃん」と呼んでいたことを思い出しました。
名付けグセのある菊池家。
by ai-labo | 2014-12-15 21:12 | 菊池 潤 | Comments(0)

「……ぴん」

こんにちわ。設計部の菊池です。
あっという間の季節です。
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先日、多摩川沿いの競輪場で開催された
「東京蚤の市」に行って参りました。
古道具を主に扱うフリーマーケットの様なものです。
日本中から200を超える古道具屋が出店しており、
それはそれはあやうく失神寸前の、
目からも涎が出てきそうなラインナップでございました。
写真をほとんど撮っていない、というこの集中ぶり。

会場内には以前にブログで書いた
「はいいろオオカミ」さんの姿も。
こちらのお店がきっかけで、
近頃は菊池の中で植物熱が大沸騰しております。
不思議な形の植物とロシアの渋い古道具で
ブースは大盛況でした。

残念ながら当日の午前中の天気は強い雨。
会場を傘を片手に歩いていると、開けた場所に出ました。
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雨曝しで古家具たちが広場に整列している不思議な光景。
一瞬で目を奪われ、どこの店かと看板を見てみると
黒板に「仁平古家具店」の文字が。
先日、あいらぼメンバーの椿さんが
このブログで取り上げていたお店です。

ざんざん振りの雨にも動じずに構える店員さんにあっぱれ。
そしてずぶ濡れごときで商品価値の下がっていない
古道具たちのオーラにびっくりして、その場で「毎度あり」です。

「運命の出会い」という現象は中々にあるものだと感じます。
こういった雑貨類から人生の伴侶にまで。
(後者は流石にまだ見つかってはいませんが。)
例え、お金があって今日は何か買おうと思い立ち、
手に取っても少し違うな、となれば冷めてしまったり。
その中で「はっ」と射抜かれるものがあると
やはりぴん、と頭の中で音がしますよね。

いったいどの様な原理でぴんと来ているのか、
何が決め手でぴんとさせているのか。
あなたの頭をぴんぴんさせてみたいと思う今日この頃。
by ai-labo | 2014-12-01 20:38 | 菊池 潤 | Comments(0)

□□□□□

お久しぶりです。設計部の菊池です。
すっかり寒くなって参りましたね。
物凄く寒がりな僕にとって、これから厳しい季節になってきます。
大学のゼミに、お母ちゃんキャラの同期がいたのですが
「体の表面で感じてはだめ。大自然の様に体全体で受け入れなさい!」
と両手を広げて諭されたことを思い出しました。
お母ちゃん、僕は11月にして負けてしまいそうです。

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「文字」とは不思議なものだな、と近頃ふと思いました。
携帯電話がメールやメッセージを受信し、
それを開いた時に、画面に映るただのゴシック体に
その相手の声を感じることが出来ますよね。
文字の配列が他の人と全く同じにも関わらず。
それによって嬉しく、幸せに感じたり。
逆に憎く、腸が煮えくり返る様に不快な気分になったり。

例えば「君を愛している。」なんて配列が
一つだけ画面に表示され、何だこれは、と気味悪く感じたとしても
そこに好意を抱く人の名を示す配列が付加されただけで
それは途端にその人からのラブレターに変わります。
(そんな大切なことを画面越しに行うとは何と無粋な、
という感想は置いておいて下さい。例え話です。)
ある意味、文字によってその人を
マインドコントロールしていると言うことですよね。

かと思えば、広告などで目にする文字は
すでにこれは記号である、として捉えているためか、
誰かの声を感じることはあまり無かったり。
故に広告(公の場の文字)に声に近いものを吹き込むために
様々な「フォント」が発明されたのでしょうね。
そのうち、相手の電話での口調やイントネーションを感知して
メール上で「○○さんフォント」を作成する機能が
備わったら面白そうですね。

これらのことを建築で出来たら面白そうだなと。
「文字の様な建築」とでも言いましょうか。
ひと目見ただけで
「ここに住んでいるのって○○さんでしょ。」や
「この文字の配列は△△さんの設計だね」
とわかってもらえる建築、住宅。なんて。
と妄想しているこの頃です。

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お話は変わって先日、箱根の山まで車を走らせました。
動物のくせに、大自然にぞくりとするのも何とも不思議な話ですね。
大昔はこの様な所で暮らしていたと言うのに。
ここへ戻るのが嫌なのか、ここから追い出されたから怖いのか。
by ai-labo | 2014-11-04 19:13 | 菊池 潤 | Comments(0)

秋は物欲

こんにちわ。設計部の菊池です。
ようやく過ごしやすい季節になってきましたね。
深夜の散歩大会でも開催しましょうか。

私事ではありますが、
ちかごろ物欲がすさまじいのです。
服、鞄、靴、雑貨、古道具、植物、、、、、
お金をちゃんと管理しなければいけないのに。
あれ?これは1つぐらい買えちゃう?と
思ってしまい買っちゃった。の繰り返しです。

生きるために必要な欲はまだしも。
物欲とは何と贅沢な欲なのでしょうか。
無くても困りはしない物を所持したい、と欲しているわけです。
冬に備えて貯蓄をする、大昔の先祖からのDNAのせいでしょうか?
何カ月も我慢してる/我慢することになるわけでもないのに不思議です。
秋ですね。

支配欲、所有欲、などなど。
そう言えば人間の基本的な欲求であると
どこかで書いてあったなと思い出します。
知恵をつけると大変、ということなのでしょうか。

とはいえ、ふと考えてみると
「縄張り(大好きな店)をパトロールして、
異常(欲しいもの入荷)が無いかを確認して、
うむ、異常なし(満足)。」欲でもあるな、と思ったり。
わんちゃんか、と。
やはりDNAはすごいですね。
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ふつふつと高円寺欲。
この前行ったばかりなのに。
by ai-labo | 2014-09-22 19:18 | 菊池 潤 | Comments(0)

ぼんぼん

こんにちわ。設計部の菊池です。

全てのきっかけは
母の「モネの睡蓮を観たいなあ」の一言。
モネをじっくりと観たい、と。
よし、行っちゃうか、と。

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ということで頂いたお盆を全日フル活用で
父のいるフィリピンを飛び越えて
パリへ逃亡してまいりました。
親子2人だけでの旅行は今回が初めて。
故にルーヴルにも入らず、エッフェルにも上らずに
せっかくだからのんびりと過ごそう、となったのでした。

まずは朝ごはんに早速スタバへ笑
イタリアン通りのスタバはブルジョワなのでお勧めです。ぜひ。
海外ではカップに名前を書いてくれるんですよね。
フランクでいいなあ。でもやっぱり日本だと小っ恥ずかしいですね。
それから睡蓮がいらっしゃるオランジュリー美術館へ開館と同時に突撃。

睡蓮の部屋の天井は天窓の下に日光を和らげるための薄い布。
少し薄暗い太陽光に照らされた4つの睡蓮を
母はただ、じっと眺めていました。
睡蓮の部屋に入って30分ほどでしょうか。
母は満足げにOKサインを出したのでオランジュリーを
後にしたのでした。

初日の朝一番に目標達成。
となるとあとはチェックしておいたお店や教会、美術館を
回りつつひたすら街歩きをするのみ。

しかし、万全に思えたこの旅の最大の盲点が発覚したのです。

2日目は雑貨屋さんめぐり。
朝食にとても行きたいカフェがあると母。
空腹をヴォルヴィックで我慢していよいよお店の前に到着。
あれ、人がいる気配無いね。あれ、開いてない。
そんなばかな。何かドアに紙貼ってるよ。

「7月22日から8月24日まで休むよ。みんなもBon Vacances☆」

何ということでしょう。
シャンゼリゼあたりの観光客向けのエリアはともかく
その他のエリアはみんな夏休みなのです。
どう見てもチェーン展開の店もみんな仲良く。
よくみたら通りのあちらこちらに
世界各国からやって来た自分たちと同じバカンス難民が。
今度は夏休み以外に来てやる。と意気込み。

どこもかしこもボンボンボンボン言いやがって、と悔し涙を少し流したものの
街歩きだけでも十分わくわくする街でした。
結局雑貨を何も買えませんでしたが。

ところで、もっとお店の人とコミュニケーションをとろう。と改めて実感しました。
お店に入ったら目を見てにっこりこんにちわ。
お店から出る時は目を見てにっこりさようなら。
これ、案外出来ていないんですよね。
本来はマナーであるはずなのに。
フランスの方はこれをするとしないとでは対応の差が顕著なのです。

夕食にとあるレストランに入店。
二人ともにっこりコミュニケーションを意識していたので
店員の美しいお姉さんもにっこりボンソワール。
ついでに「このメイン食べたいんだけどお姉さんだったらどの前菜選ぶ?」と
聞いたらノリノリで答えてくれ、(この方法がこれまた使えるんです。)
その後も最後に店を出るまで「どう?口にあった?」「パリを最後まで楽しんでね!」と
フレンドリーに声掛けをしてくれたのです。

僕らが入店して、しばらくしたらアジアの方が4人入店。
笑顔もあいさつも無しに「4 people.」とだけ。
すると同じお姉さんが「あっそ」とばかりに豹変したのです。
無言のサーブで最低限のサービス以外は素通り。

ああ、もっと相手の気持ちになって接しよう、と思うのでした。
まずは朝からもっと元気にはきはきと。返事もはっきりと、、、

次はどこに行きましょうか。

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凱旋門のてっぺんで。
こういう場面で「そわそわ」するのです。
by ai-labo | 2014-09-08 09:00 | 菊池 潤 | Comments(0)

そわそわ

こんにちわ。設計部の菊池です。
蝉が。最近はあちこちで無差別突撃を繰り返していますね。
ただただ怖いです。
いきなり生き返るなんてルール違反です。ファウルです。

さて、バカンスな時期、ということもあって
大勢の人が歩く渋谷のスクランブル交差点を
たくさんの行き先表示であふれている新宿駅構内の通路を
夕暮れ時の灯りが付き始めの四条河原町を
嬉々とした目でシャッターを切る外人さんを見ると
そわそわしてしまうのは僕だけでしょうか。
ようこそにっぽん!

アジアの方々はまだしも、
大抵の方は10時間以上の窮屈なフライトを
乗り越えていらっしゃったわけで。
それだけ運賃も高くなるのによくぞ日本へ。

どんな観光地であろうと、その街に暮らしている人からすると
「いつも見ている当たり前な風景」なのであって。
でもそこを訪れた人にとってはびっくり仰天のわくわくスポット。

偶然日本に生まれたおかげで
スクランブル交差点も新宿も、しらーっと通行していますが。
もしかすると、しらーっとする対象がタイムズスクエアや
コロッセオやモアイ像だったのかもしれません。
実際に、マーライオンもヤシの木も
「わざわざ行って撮るものなのか?」と思ってたり。

とはいえ、そう考えると普段自分が気にも留めずに
通り過ぎてしまいがちな場面にもおお!となる出来事が
隠れているのでは、と思うのです。
よく言われる、ヨソの子の成長にびっくり!みたいなものに
近いのでしょうか。

そう言えばまだシンガポールにいたころの夏休みに日本に戻って、
信号の「通りゃんせ」の音楽に何だこれはと驚いたり、
毎日食材を買いに行くのをみて、
お菓子買ってもらえるチャンスが増えた!と
喜んだことを覚えています。

つまりベビーカーに乗っている赤ちゃんは
きっと見るものすべてが新鮮なはず。
何かを見るたびにすげー!!と驚いていたりするのでしょうか?

ということで、たまにはこちらがそわそわされてみよう、と
頂いたお盆をフル活用して親子二人でおフランスしておりました。
パリジェンヌに笑われてないことを願います。
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by ai-labo | 2014-08-25 21:38 | 菊池 潤 | Comments(0)

ぴちぴちちゃぷちゃぷ

こんにちわ。
先日、ようやく初任給ゲットのお返し、
「お世話になった親戚のみなさん編」をすることができました。

自分が欲しいなあ、と思ったものでかつ
その人が使っているとぴったりくるだろうなあ、
と感じたマグカップを差し上げる、というもの。
その総数なんと13個。

やっと人数分揃ったそのマグカップたちをキャリーバッグに詰めて
この前の水曜日に実家に帰ったところ、
母から「新卒4か月にして食器屋の行商に転職するのか」と突っ込まれました。
僕は設計部の菊池です。

さて、台風のせいか雨がすさまじいですね。
雲が好きですが、雨も好きです。
とくに南国育ちのおかげもあり、スコールが好きです。
小さい頃は表に出てびしゃびしゃになったものです。

はらはら、しとしと、ざーざー。
ひとつぶあたりの水量の少ない霧雨の時はあまり出来ませんが、
水たまりに出来る王冠見たいな波紋って不思議ですよね。
一見、うわあ花の様だなあと感じて
あ、自然界の物には共通点があったりするのかと思ったり。
完全に六本木で開催中の「ガウディ×井上雄彦」展の影響ですね。
ガウディの卒製の立面図、バケモノ級でした。

そういえば雨雲を見ていると、小さい頃にプールの底で
息を止めて見上げた風景を思い出します。
ときたま潜っている時にスコールのタイミングが重なったりして。

見上げると、まったく一緒の光景なのです。
自分が今いる場所が空気なのか水なのかの違いで。
見上げると雲がうねっているのか水面がうねっているのか。

案外、人間のいる所もまだ海の中だったりして。

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by ai-labo | 2014-08-10 21:44 | 菊池 潤 | Comments(1)

だぶだぶだぶだぶ

こんにちわ。設計部の菊池です。
二級建築士の試験もすっきりしたので笑。
ここ数日のお楽しみは読書です。

友人から教えてもらった「後味悪い系の小説」を
帰宅して元気が残っているときに
コーヒーを、今日の気分のマグカップに注いで
ちょっとずつだぶだぶに浸る毎日です。
宮部みゆきの火車とか貫井徳郎の慟哭とか、あの系統です。

あとは休日になったら美術館にだぶだぶになって。
六本木に絵画さまがオルセーからいっぱいお越しですね。
そういえば横浜トリエンナーレも今夏開催ですね。
なんと。来年は越後妻有でもトリエンナーレではないですか。

来年のお盆の予定は決まりました。

さて。「リビング」についてふと、疑問に思うのですが。
住宅、客室、モデルルームなどなど
なぜ、ほとんどのケースにおいて
テレビが家族団欒の場の中央に鎮座しているのでしょうか。
映画好き一家、とかならまだしも。
そういえば真ん中にいますよね。あのこ。
いつの間に現在の地位を築き上げたのでしょう。

それこそ、小説を鎮座させてもいいですし
手塚夫妻の「回廊の家」の様に
中庭を鎮座させてもいいですね。
タレルのオープンスカイみたく
空を中心にしても団欒出来そう。

ときたま、
世田谷の祖父母の家に身内が集まった時に
そういえばこの場にいる全員が
視線を画面にだぶだぶに向けているなあ。と
ふと思うことがあり、少しだけ不思議に感じています。
とはいえ自分の家にも真ん中に置いてあって。

無意識のうちにテレビが見やすいように
真ん中に来るように考えているのでしょうね。

面白い映画もバラエティも感動的なドラマも旅番組も。
テレビが無いと見ることが出来ないですし。
そのアドヴァンテージは確かに大きいですね。

ただ、空を眺めることがやっぱり好きなので
将来、自分の家を建てることが出来たあかつきには
せっかくなので団欒の中心の座は
空にお願いしようかと思います。
空にだぶだぶ。

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by ai-labo | 2014-07-28 20:52 | 菊池 潤 | Comments(0)