カテゴリ:菊池 潤( 49 )

ちょっとしたお楽しみ

設計というお仕事がら。
担当している住宅を計画している土地の情報を調べに、
あるいはその住宅に係る申請のために役所に出向くことが多い。
ひょっとしたらば、よその業種の方に比べても多いのでは?と感じたりもする。

「今度この土地に家を計画しているんですが、ここの道路は1項1号道路ですか?」
1項1号道路だと、その後の申請の準備がちょいとばかし楽なのです。
「今度あの土地に住宅を計画しているんですが、必要な申請はどれですか?」
中には着工の2カ月前に提出しなければならない申請もあるのです。これは危ない!
「申請書類の提出に来ました。受付お願いします。」
A4を219枚x2部を提出してひと区切り。ふう。

ひとくちに役所、と言えど
それぞれの市区によって職員さんの雰囲気も建物の雰囲気もまるで違うのです。

てきぱきと。あれよあれよという間に手続きして下さる仕事人職員さんや、
やあ、マスター。今日もいつものブレンドで。と言ってしまいそうになる職員さんも。

建物にしても、
古くなってきてはいるが、いい味が出て来つつあるなあ。としみじみする庁舎に
大都会トーキョーを示すが如くのビルヂング内の一部に居を構える庁舎や
敷地内の緑に力を入れて、静かな雰囲気にした庁舎も。

なので初めての役所に出向くときは楽しみだったりしているのです。
今回は偶然にも僕の出身地の役所。
小さいうちに引っ越したのでどうも初めまして。
もの凄いコンクリート感ですな。

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by ai-labo | 2016-09-30 18:42 | 菊池 潤 | Comments(0)

食卓のとも

ようやく猛暑から暑いになってまいりました。
そうです。食欲の秋が参ります。

そんな食欲の食卓に欠かせない物、、、
そうです。おはしです。

そんなおはしを自分の手で生み出してみようではありませんか。
そうです。今年もどんこい祭にお邪魔いたします。

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会場は天王森公園。
9月17日と18日の土日に開催です。

かんなでお好みの木材をぞりぞりと削り、いい細さのころ合いで止める。
自分の腕で削りあげたおはしへ湧きあがる愛着たるや。

おこさまが「このおはしでないとご飯たべないもん」と
ひとあし早い反抗期を迎えてしまった際はどうぞご容赦ください。

当日の会場にはあれやこれやと優しいスタッフがおりますのでご安心ください。

市内指折りの料理屋の屋台が軒を連ねてみなさまを誘惑し、
珠玉の芸達者がオンステージ。

それではお待ちしております。


http://www.donkoi.com 
by ai-labo | 2016-09-15 18:44 | 菊池 潤 | Comments(0)

濃すぎる個性

とんでもねえ博覧会がございました。

その名も「ウルトラ植物博覧会」。
銀座の目抜き通りに鎮座するPOLA MUSEUM ANEXで開催中のこちら。
世界中を飛び回るプラントハンター西畠さん。
メディアで耳にした方もいらっしゃると思います。
彼が文字通り世界中を飛び回って探し出した植物を展示してあるのですが、
その植物たちがどいつもこいつもとんでもない。

生き残るために進化したその特異なかたち。習性。
これが植物だって?またまた~。と思いたくなる鉢や、
か、かわいい。。。となる鉢まで。
リーフレットに記載されている西畠さんのコメントも注目です。

強烈な個性にあてられて帰宅し、
自宅の植物たちをじーっと観察してみると
今まで気付かなかった部位や新しい芽に気づけたのでした。

ちなみに僕のお気入りは
こちらのふんわりパーマのおじいちゃん。
どうしてこうなった?
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by ai-labo | 2016-08-28 18:44 | 菊池 潤 | Comments(0)

目に栄養

ちょっと疲れた時に眺めた景色の良し悪しが大切だと思うのです。

僕の場合は、会社の屋上から見える空なのですが、
お隣さんが保育園の園庭ということもあるので意外と開けた具合。
この時期はもくもくとした雲が主張している空で好みの感じなのです。

設計部に所属しているため常にパソコンとにらめっこ。
実はついに乱視が発生してしまったり。
そこで、目が疲れた時にぼーっと眺めてみるのです。

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そうして眼を休めて本日のお仕事第3ラウンドへ。
みなさま今日もお疲れ様です。
by ai-labo | 2016-08-23 19:34 | 菊池 潤 | Comments(0)

こっちもてしごと

こんにちは。

いよいよ明日はあいばの3大イベントのひとつ「てしごとフェスタ」の日です。
お出かけくださるみなさま。ぜひ会場のブースの看板もご注目、です。
これらの看板もちゃんと社内で手づくり。てしごとなのです。

これはドリップスタンドの看板。
こんな感じかなー、と鉛筆でざっくり下書きします。
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これをペンで清書して原画が完成。
パースと円弧が少し崩れたのは目をつぶってください、、、
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この原画を社内のハイパークリエイターさんに渡して
パソコンで画像加工してもらい、ラミネートしてもらって完成。

会場でどどんと目を引く大きな看板シートのイラストも
社内のやり手のイラストレイターさんの手書き。

今週のお休みどうしようかなと思っていらっしゃるそこのあなた。
お待ちしております。


https://aibaeco.co.jp/event/info/detail_894.html
by ai-labo | 2016-07-30 15:31 | 菊池 潤 | Comments(0)

生き続けるためのつくり

いきいきとした植物は魅力的だ。
しかし枯れたあとの姿もまた然り。

有毒であるミフクラギの種子は
乾燥させたことで表面にストライプ状の凹凸が浮かび上がる。
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種子を放った後のハスは
空洞がどことなく骸骨のよう。
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ツノゴマは種子袋が成熟・乾燥するにつれ、先端を鉤爪の様に硬化させる。
道行く獣に袋ごと引っ掛けて、彼らに種を蒔いてもらうのだとか。
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パナマソウの花に切れ込みを入れて乾燥させて作る通称「タルホーン」は中南米から。
現地では生活に欠かせない大切な樹木らしい。
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ファッションショーで競うためではなく、
自らの種を存続させるために遂げた進化のかたち。

自然の造形は美しい。
by ai-labo | 2016-07-13 12:00 | 菊池 潤 | Comments(0)

ひとの気配

こんばんわ。設計部の菊池です。

モデルハウスとは?
極端に言ってしまえば、これから建てる我が家の「みほん」の様なものだ。

かつて、実家となるマンションを探していた時に
訪れたモデルルームで感じたあの違和感は何なのだろう。

家であるが、どこか家ではない空間。
調度品や什器は全てピカピカで床に傷ひとつ無い。
あまりにも綺麗過ぎて、むしろ違和感を感じるキッチンには
空っぽの冷蔵庫とレバーをひねっても無反応な水栓。
電気は照明などのため通す必要があるとして。
水道は別に必要ではないのだ。ガスもまた然り。

「みほん」として扱う上では必要ではないからだ。

つむじのモデルハウスの床は柔らかい無垢材ゆえ
どうしても付いてしまう傷がある。
キッチンの蛇口をひねれば水が出る。
もちろんトイレも使える。どうぞご安心ください。
宿泊も受け付けているため、お風呂にも入ることが出来るのだ。

モデルハウスのスタッフのママさん方が
IHのスイッチを入れて飲み物を淹れてくれる。
冷蔵庫には敷地内に植えてあるハーブが。
頂き物のすももを煮詰めてつくったジャムもある。

ありがたく頂いたコーヒーのカップをキッチンに戻すと
シンクの底に洗いものをした後の水滴と薄い擦り傷。

身内のえこひいきかもしれないけれど
どこか落ち着く場所だ。

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by ai-labo | 2016-06-30 22:33 | 菊池 潤 | Comments(0)

ぞくぞく

こんにちわ。設計部の菊池です。

突然ですが、僕は恐竜が好きです。
ですがジュラシックパークは嫌いなのです。
あの映画ではどうも彼らが人間様を襲う怖い奴ら、な描き方をされているのです。
違います。
彼らの住処に、のこのこと餌が舞い込んで来たにすぎないのです。

さて。少し前に上野の博物館に行って参りました。
と言いますのもエジプトからはるばるスピノサウルスさんがやって来ていたのです。
ジュラシックパーク3でティラノサウルスさんを倒していたすごい奴、でおわかりでしょうか?
特設展として開催していたので恐竜好きとしては行かないはずがありません。

いかがでしょう?中々の伊達男です。
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特徴的なのはこのぞくぞくするワニ顔と――
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この背びれ。
現代のエジプトやアフリカ界隈に生息していたようです。

残念ながらこのスピノさん、
実は未だに全身骨格が発見されていないので解明されてない事が沢山なのです。
今回の全身標本もレプリカで、本物の化石は3つほど。
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とは言え、せめてこの吊り輪を「釘を刺して吊っているんですよ」風の加工をしてほしかった。。。

少し昔はそれこそティラノさんよろしく強そうな姿が図鑑を席巻していました。
ところが時代が進みテクノロジーも進み、
はて、この細顎で他の恐竜を襲えていたのだろうか?
おや、こいつ実は魚食だったのでは?
まさか、こいつ現代のワニの様にじーっと獲物を待っていたのでは?と
今や強面からどんどんマイルドめの復元図になってきました。
ついにこの展示では半4足歩行の復元図が掲げられておりました。

でもよいのです。たとえ4足歩行でも僕の中では永遠のスターなのです。

こちらはスピノさんが埋まっていた地層の説明ボード。
絶対にボードを作る側も見る側も名前にツッコミを入れたことでしょう。
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by ai-labo | 2016-06-17 12:00 | 菊池 潤 | Comments(0)

にょきにょき

こんにちわ。設計部の菊池です。

少し前まで出来たてほやほや植えたてふかふかの「つむじ」の庭も
良い具合に緑が育ってきました。

地面の踏み石の隙間に植えたセダムもいい具合に急成長です。
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よくよく見てみると金平糖みたいなこいつら。
かわいい。
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我が家の植物の中でこの時期が成長期の奴らも
ぐんぐん育ってきました。

アデニウムは新芽を出し始め、
ステファニアも蔓を伸ばし始め、
オルギアリスはプラ鉢が窮屈になりはじめ、
ビフルカツムは新しい葉を出しまくって止まらないため水のあげ方に困り始めてまいりました。

なんだか植物の名前って呪文の様ですね。
by ai-labo | 2016-05-28 16:26 | 菊池 潤 | Comments(0)

ちらりずむ

こんばんわ。設計部の菊池です。

本日はぼくが図面を担当した物件の現場を回る日、ということで
やってまいりました。初めて図面担当した物件へ。

ちょうど夕方なので西側の障子にお隣の敷地の樹木の影が。

DNAに刻まれているのでしょうか。障子っていい。
ちょっと透けちゃうこの感じ。

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あなたのお宅にもおひとつ、いかがでしょう?
by ai-labo | 2016-04-30 20:35 | 菊池 潤 | Comments(0)