カテゴリ:中村 健一郎( 50 )

滝山団地リノベーション

こんにちは。
設計部の中村です。

今回は私が担当させて頂いた団地リノベーションのご紹介です。リノベーションしたのは東京都東久留米市にある滝山団地の1室。この団地には、賃貸と分譲があり、分譲の1室を会社で購入し、相羽建設らしいリノベーションをして販売するというプロジェクトです。最近では戸建にしてもマンションにしても新築にこだわらず、リフォーム、リノベーションという方法で住まいをつくるかたが増えてきています。とくに団地は築年数50年近くのものが多いようですが、建物と建物の間の空き地が大きくとられているので日当たりが良く、空き地には長い時間の中で育った大きな木がたくさんあるので、自然が豊かな環境になっているのが魅力的です。大きな団地ですと、敷地内に歩行者用の通路や公園があるので、小さなお子さんが遊ぶ場所としても良い環境です。

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さて、購入した団地ですが、リノベーション前はこんなお部屋でした。以前に住んでいた方が一部水廻りや床などをリフォームしてはいましたが、このまま住むにはちょっと、、、という状態。ただ、この状態からどれだけ素敵な住まいにできるかがリノベーションの面白いところです!
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LDK(before)
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寝室(before)
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洗面(before)

そして、購入してから、社内でいろいろなことを検討し、設計期間や工事期間を経て、、、こんな住まいに生まれ変わりました!
床はパイン無垢材、壁・天井は珪藻土、窓枠や建具枠に無垢木材、大工さんや建具屋さんの手づくりの家具や建具、相羽建設の職人さんが得意とする仕事で団地がやわらかく明るい住まいになりました。リビング南側の窓からは、大きな桜の木も見えて眺望も抜群です。
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LDK(After)
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寝室(After)
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洗面(After)

さらに、こんなものも作ってみました。部屋のような家具のような、大人がちょっと籠って自分の時間を過ごす場所。この団地では、裁縫が好きな奥様のための場所としてつくりました。「Saiho Hut」(裁縫小屋)とでも呼んでおきましょうか、、中に入ると、ミシンや縫い物を行うためのカウンター、布などの材料や道具を収納する棚があります。ハコをつくって、机と棚をつけただけの簡単なつくりですが、こんな場所が家の中にあったら、わくわくしませんか?
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この団地、モデルハウスではなく、ただいま販売中です!
2015年12月5日(土)6日(日)と現地にて内覧販売会を行っていますので、ご興味ある方はぜひご覧になってください。
内覧販売会の詳しい案内はこちら

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相羽建設設計部 中村


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by ai-labo | 2015-11-26 11:22 | 中村 健一郎 | Comments(0)

ちょっとレトロなオリジナルキッチン

こんにちは。
設計部の中村です。

先日お引渡しをさせて頂いたH様邸のキッチンをご紹介します。お客様はご夫婦ともに料理に関わる仕事をされていて、キッチンの大きさ、収納、素材や設備、それぞれに具体的なイメージを持たれていたので、ひとつひとつ素材の質感、色、寸法等を一緒に確認しながらキッチンの計画をまとめていきました。下の写真がキッチンの完成写真です。レトロな感じで暖かみのある、H様のオリジナルキッチンが出来上がりました。
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ガスコンロはノーリツのプラス・ドゥ。かっこいいデザインで人気のあるコンロです。
火力が強いのと、丈夫な鋳物製の全面ゴトクの上で大きな鍋を置いたり、鍋ずらししやすいのが特徴です。
コンロの下にはビルトインのガスオーブンも設置しました。
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上の写真3枚はお客様こだわりのアイアンバーです。
タオル掛け、引き出しの取っ手、調理器具掛けの仕様を合わせました。
また、タイルは珍しい琥珀色。
馬目地という互い違いの配置にしたのもお客様のこだわり。
このタイルがあることでかちっとしすぎず、かわいらしさも出ていますね。

相羽建設お薦めのスタンダードキッチンもありますが、H様のようにオリジナルキッチンをつくれるのも注文住宅での家づくりの楽しさのひとつですね。H様ご夫婦にはこのキッチンで今まで以上に楽しい時間を過ごして頂けると嬉しいです。


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相羽建設設計部 中村


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by ai-labo | 2015-10-31 18:22 | 中村 健一郎 | Comments(0)

しゃこ

こんにちは。
設計部の中村です。

いよいよ「舎庫(しゃこ)」が9/19(土)にお披露目となります!舎庫は家具デザイナー・小泉誠さんが設計した6畳ほどの小さな建物。駐車場にも置けるサイズの居場所ということで、車庫にかけて「舎庫」と命名されました。ひと部屋ほどのスペースしかありませんが、様々な仕掛けがあり、とっても楽しい場所になっています。子どものときにつくった秘密基地にいるようなワクワクする気持ちになれますよ。9/19(土)と9/20(日)にオープンイベント行います。20日には、家具デザイナー・小泉誠さん、お庭を手がけた造園造形デザイナー・小林賢二さんの10組限定のトークショーもあります。ぜひご来場ください。
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こちらが舎庫(しゃこ)です。
焼杉の黒い箱と屋根上にちょこっと見える白い箱がくっついた建物。
屋根上にも上がれちゃいます。
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内部は杉材を活かした落ち着いた空間。
小泉さんデザインの生活道具も飾っています。
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1畳ほどの畳スペースも。上部から光が落ちてくる心地よい場所です。
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この器、じつは小林賢二さんの作品。
お庭だけでなく、器も作っているのです。
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見上げると、天井に三日月が!これはなんでしょうか?
他にもいろいろな見どころがあります。
ぜひ舎庫を体感しにきてくださいね。



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相羽建設設計部 中村


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by ai-labo | 2015-09-18 17:59 | 中村 健一郎 | Comments(0)

夜の21世紀美術館

こんにちは。
設計部の中村です。

お盆休みに金沢へ行ってきました。
いろいろと話題の場所ということもあり、多くの人で賑わっていました。近江町市場、金沢21世紀美術館、兼六園、茶屋街などいくつかの観光地を巡って、ホテルに戻る前に一息つきたいなと思っていると、昼間訪れた21世紀美術館がまだ開いているようでした。美術館にしては珍しく、22時まで開いていて(有料の展示スペースは18時または20時まで)、オープンスペースは自由に出入りができます。昼間はチケットを買うために行列ができるほどだったので、あまりゆっくりはできなかったのですが、夜は人もまばらでゆっくりできました。もし金沢に住んでいたら、夜に本を読む場所として重宝しそうです。自分の住む街にこんな場所があったら良いな~と思ったのでした。

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美術館外観。まるで宇宙船のよう。
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美術館内観。
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ジェームズ・タレルの作品「ブルー・プラネット・スカイ」
天井に四角の穴がぽっかり空いています。
夜空が四角く切り取られています。



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相羽建設設計部 中村


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by ai-labo | 2015-08-22 11:18 | 中村 健一郎 | Comments(0)

ボールのようなことば。

こんにちは。
設計部の中村です。

今日は本のご紹介。
糸井重里さんの「ふたつめのボールのようなことば。」です。糸井さんは、コピーライターであり、毎日更新されるwebサイト「ほぼ日(ほぼ日刊イトイ新聞)」を主宰している方です。ほぼ日の中には、今日のひと言的なものから、何回にも渡る対談など日々様々な読み物が更新されています。その中でもとくに、糸井さんの日記と対談が好きで、ほぼ毎日見ています。糸井さんの文章は、クスッと笑ってしまったり、なるほどと妙に納得してしまったり、ハッとして自分を揺さぶられるような事があったり、日々小さな刺激をもらいつつ、そして飽きずに毎日読める、なんというか家庭料理のような(なんて言ったら怒られるかもしれませんが、、)ものなんです。
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僕にとってはそんな感じの糸井さんの短く小さな言葉がたくさん詰まった本。毎日ちょっとずつ読んでいます。なんだかよく分からないような文章もありますが、ところどころその時の自分の気持ちに引っかかってくる言葉があります。こんな風に考えたほうがいいよな~、やっぱりこういうこと大事にしないとな~、この言い回し面白いな~、などなど。内容についてほとんど分からないと思いますが、、糸井さんやほぼ日好きな人には、お薦めです。
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じつはこの本、糸井さんの直筆サイン付き。
たまたま本を買いに行ったら、サイン会をやっていて、ミーハーだなぁと思いつつサイン頂きました。ついでに一緒に写真も撮って頂きました。中央のメッセージは、いくつかあるものの中から選ぶのですが、仕事や家庭やいろいろな場面で、もっともっと体を動かして汗をかいていこう!と思い、これにしました。

糸井さん、はたらきます!



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相羽建設設計部 中村


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by ai-labo | 2015-08-07 16:48 | 中村 健一郎 | Comments(0)

クルミドコーヒー

こんにちは。
設計部の中村です。

今日はカフェのご紹介です。西国分寺駅より徒歩2~3分ほどにあるクルミドコーヒー。雑誌やwebで良く見かける有名店で、お店を訪れたAIBAスタッフから、素敵なお店だと聞いていたので、伺ってきました。店内は木を活かした柔らかで遊びのあるインテリア。席数は多くないですが、地下を含めた4層のスキップフロアになっていて「次はあの席に座ってみたいな」と、何度も行ってみたくなる楽しさがありました。
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街路樹の間から顔を出すクルミ割り人形が、どうぞいらっしゃいと迎えてくれます。
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コーヒーとサンドイッチを注文。ブレンドのコーヒーはほんのり甘くてすっきり。サンドイッチのパンにはクルミ入り。どちらも美味しかったです。奥にあるカゴの中にはクルミが入っていて、カゴの中のカードには「おひとつどうぞ」と書いてあります。どうやらクルミをサービスで置いているようで、隣にあるキノコは置物ではなく、クルミ割りでした。ときどき店内からパキッ!と音がしていたのは、クルミを割っている音だったのです。「どうぞ」と書いてあったので、お言葉に甘えてクルミを割ってみました。パキッ、パキッ。初めてのクルミ割りを堪能しました。これはお子さんも喜ぶでしょうね。
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擦りガラスを通る木漏れ日が気持ち良い席でした。
またコーヒーを飲みながら、クルミを割りに来たいと思います。



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相羽建設設計部 中村


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by ai-labo | 2015-07-25 15:25 | 中村 健一郎 | Comments(0)

さいたま市・S邸

こんにちは。
設計部の中村です。

設計を担当させて頂いた、さいたま市・S邸のご紹介です。
ご夫婦とお子様3人の5人家族のお住まい。
シンプルで落ち着きのある住まいをイメージされていたS様。
お部屋や場所ごとにさまざまな素材を使いながら、全体として落ち着いた雰囲気になるように設計をしました。

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ダイニング・リビング
(床:ヒノキ、壁:ビオセラ、天井:月桃紙)

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ダイニング・キッチン

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こども部屋
(床:赤松、壁:月桃紙、天井:月桃紙)

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寝室
(床:畳、壁:薩摩中霧島壁、天井:さわら板)

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洗面脱衣室
(床:ヒノキ、壁:さわら板、天井:さわら板)

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洗面
(床:赤松、壁:ビオセラ、天井:月桃紙)

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廊下
(床:ヒノキ、壁:ビオセラ、天井:さわら板)

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玄関内部
(床:ヒノキ・タイル、壁:ビオセラ、天井:さわら板)

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玄関外部
(床:タイル、壁:ガルバリウム鋼板、天井:米杉)



■■建物概要■■
建築地:埼玉県さいたま市
敷地面積:110.4㎡(33.29坪)
延床面積:96.05㎡(29.00坪)
外部仕上 屋根:ガルバリウム鋼板
     外壁:ガルバリウム鋼板
内部仕上 天井:月桃紙、さわら板
     内壁:月桃紙、さわら板、ビオセラ、薩摩中霧島壁
     床:ヒノキ、赤松、パイン
完成:2015年7月
設計:中村

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相羽建設設計部 中村


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by ai-labo | 2015-07-20 17:11 | 中村 健一郎 | Comments(0)

「あの手、この手。」展

こんにちは。
設計部の中村です。

梅雨ですね。じめじめしてますね。家を出るときにパリッとしていたシャツも、仕事を終えて家に帰ったときにはシナシナになってしまいますね。でもその後のお風呂はとっても気持ちいいですね。

さて、近所のやぼろじで開催されていた、原田和明さんの「あの手、この手。」展を見てきました。ヨーロッパでオートマタと呼ばれるからくり人形の展示です。人形といっても、原田さんの作品は動物だったり、家具だったり、体の一部だったり、様々です。ハンドルをまわすと、人形たちが動きだすのですが、思わずニッコリしてしまうもの、ワッと声をあげてしまうもの、とても楽しい展示でした。

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作品名「エクササイズ」

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作品名「へそで茶を沸かす」

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たくさんの人形たち




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相羽建設設計部 中村


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by ai-labo | 2015-06-19 10:06 | 中村 健一郎 | Comments(0)

白磁の紙巻器

こんにちは。
設計部の中村です。

2015年もすでに半年が過ぎようとしていますが、本年初投稿です!ひと月に2回は投稿しようと思っておりましたが、思っていただけでした。。2015年後半はもう少し頑張ります。

さて、今日は紙巻器のご紹介です。下の写真は自宅の紙巻器です。以前、自宅のトイレにはTOTOの古い樹脂製の紙巻器が付いていましたが、もう少しデザインされたものが欲しいなぁと思っていました。少し前に、ご近所のこいずみ道具店さんにお邪魔したときに、「白磁のトイレットペーパーホルダー」という商品をご紹介頂きました。樹脂の白とは違う、白磁の深みのある白が気に入って購入しました。取り付けてみると、壁のペンキの白ともうまくなじんいるようです。それと、ブナの芯棒を支える白磁部分が手のようにも見えて、かわいらしいですね。

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今日は紙巻器をご紹介しましたが、紙巻器一つだけでもお気に入りのものがあると、トイレを使うのがちょっと楽しくなりますねー。



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相羽建設設計部 中村
by ai-labo | 2015-06-07 18:01 | 中村 健一郎 | Comments(0)

4110

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こんにちは。
設計部の中村です。

先日お引渡しをさせて頂いたお住まい。所要でお邪魔すると、大工の手のダイニングテーブルに、お客さんが購入されたダイニングチェアが4脚置かれていました。シンプルでさりげないけど、只者では無いな、、という存在感。

お客さんに、この椅子は4110という名前であることを教えて頂きました。どんな椅子なのか調べてみると、1950年代にデンマークのカイ・クリスチャンセンさんがデザインしたものだそうで、生産が中止されてからもヴィンテージ品が世界中で愛用されているそうです。ただ、こちらの椅子はヴィンテージではなく、宮崎椅子製作所さんが復刻品として製作されたもの。いまはデンマークでは製作されていなく、日本の宮崎椅子さんだけが製作をしているとのこと。

4110のことを調べてみて、良いデザインがあっても作られなくなってしまうこともあるし、逆に良いデザインがあれば国を越えて作り継がれることがあるのだなと、もの作りが繋がっていくことって何か良いなぁと感じました。デザイナー、作り手、使い手、誰かが欠けると止まってしまうけど、それを埋める誰かがいれば、またつながっていくんですねー。



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相羽建設設計部 中村
by ai-labo | 2014-11-29 08:40 | 中村 健一郎 | Comments(0)