カテゴリ:中村 健一郎( 47 )

アケビの花


こんにちは、設計部の中村です。
暖かい季節になり、つむじの中に色々な花が咲いています。
この時期は白い花が多いように感じますが、つむじ入り口の巣箱の柱に紫色の花が咲いていたので、何だろうと見てみると、柱に巻きつけたアケビが花を咲かせていました。

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下の写真がアケビの花です。花の中央が複数の棒状になっていて、面白い形をしています。右隣のものはこれから開くのか、時期を過ぎてしぼんでしまったのかなと思いましたが、よく見てみると違うものなんです。調べてみると、棒状のもの(写真中央左)が雌花、くるっと丸まっているもの(写真中央右)が雄花で、雄花の花粉が雌花の先端に着くと受粉するそうです。こういうことって小学校で習った気がするのですが、すっかり忘れていました、、

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雌花のアップ(指で挟んでいるだけですよ、、)

花をまじまじと見ることって、お花見で桜を見るくらいですが、それぞれの植物の形や色があって面白いですね。つむじには色々な植物がいるので、今後も注目していきたいと思います。




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相羽建設設計部・中村




by ai-labo | 2017-04-18 23:51 | 中村 健一郎 | Comments(0)

JIELDEのランプ


こんにちは、設計部の中村です。
最近JIELDEというメーカーのランプがあることを知りました。下の写真はフロアランプです。1950年代のフランスで、工場で使用するランプとして開発されたものだそうです。実物を見たときに、骨太で頑丈そうだけど、ジョイント部分やシェードの丸いところがかわいらしくて、存在感はありつつ、親しみのもてるランプだな~と感じました。

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写真はPFSさんのwebより拝借

ちょっと気になっていたので、ネットで調べてみると、実はこのジョイント部分に大きな秘密が隠されていました。その秘密については、IDEEさんのホームページに書かれておりました。(以下、ホームページからの抜粋です)

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1940年代、フランスで整備士として働いていたひとりの男が、ランプに悩まされていました。当時の作業用ランプと言えば、ヘッドの角度や向きを変えるためにジョイントを回転させるたび内部の配線が捩れ、使い続けるうちに断線してばかり。自在に手元を照らしながら作業でき、かつ長く使い続けられるタフなランプは無いものだろうか。


そのとき彼の頭に、ランプの配線の代わりに金属を使うというアイデアが灯ります。金属製のリングを2つ噛み合わせ、ジョイントが回転する際に接触して電気を通す。彼は整備士としての技術を生かし、配線が無く自由自在に回転する新しいジョイントの仕組みを生み出したのです。

その後幾度もの試行錯誤の末、1950年4月、このジョイントを活かしたランプの図面が完成。1951年から1952年にかけては製品化のための開発。1953年、ついに発売となったそのランプに、彼 Jean-Louis Domecq は自身のイニシャル「Ji eL De」を刻みました。他にはない、新しいワイヤレスジョイントのランプを生み出した者の自信と証。

1980年代にはその機能性とデザイン性に魅せられたデザイナーやスタイリストたちが工業用から日常生活へと取り入れ始め、やがて一般の家庭にもその人気が広がり、半世紀を越えた今なお世界中で愛されています。
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なるほど!ただくねくねしている訳では無く、問題を解決するために出来上がった形がこのランプのデザインだったんですね。しかも見えないところにその秘密が隠されていました。ただ、その秘密の部分は実際どうなっているのだろう??と思い、さらに調べていると、建築家・秋山東一さんがそのことをブログに書かれておりました。その記事はこちら

ふと気になったことを調べてみたら、思いもよらぬ物づくりのストーリーに出会い、さらにはそのことを追及されている方がいたり、、とても面白い出会いとなりました。




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相羽建設設計部・中村




by ai-labo | 2017-04-04 19:45 | 中村 健一郎 | Comments(0)

ジンジャーハウス完成見学会(3/18・19)


こんにちは、設計部の中村です。
私が設計担当をさせて頂いた世田谷区のお住まいで3/18(土)19(日)10:00~17:00で完成見学会を行います。住まいの考えや見学会の詳しい情報はこちらに書いております。ジンジャーハウスという名前は、すぐ目の前にある大きな神社がこの家の風景になっていること、OMソーラーの効果も含めて家族皆でポカポカ温まる家になってほしいなということで、神社、ジンジャ、温まるといえば「生姜」、ジンジャー、、、ということで「ジンジャーハウス」です。外壁の色もこれまであまり無かった濃い色の塗り壁を選択したことで、土っぽさというか、この土地に根を張るイメージになっているのかなと思います。この土地のゆったりとした空気感が感じられるお住まいになっていますので、ぜひ見学にいらしてください。

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見学会の詳細情報はこちら
見学会では、ジンジャーハウスということで、美味しいホットジンジャーをお配りしていますよ!




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相羽建設設計部・中村




by ai-labo | 2017-03-16 13:19 | 中村 健一郎 | Comments(0)

自宅をURホームページに掲載頂きました。


こんにちは、設計部の中村です。
拙宅をUR都市機構さんのホームページに掲載頂きました。
あまり大層なことはしておりませんが、家を建てるまでに数年間暮らす家を少しでも自分の好きな場所にしようと思い、賃貸住宅のDIYにチャレンジしてみました(普通、賃貸は現状復帰ですが、URさんの取り組みでDIYができる物件があるのです!)。自分にとっては、中古車を買う、高級な時計やオーディオを買う、海外旅行をする、そんなことと同じようなものだと思っています。実際住んでみて、古い団地なので寒い暑いはありますが、好きな場所で暮らせるのは気持ちいいですね。詳しくは下記ページをご覧ください。
※永田さんのくだりは拙い表現で申し訳ありませんが、ご容赦ください。




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相羽建設設計部・中村




by ai-labo | 2017-03-02 16:34 | 中村 健一郎 | Comments(0)

「郊外のすゝめ」展


こんにちは、設計部の中村です。
小泉誠と仲間たちが考える「郊外のすゝめ」展。
新宿パークタワー1Fにて3/16(木)~28(火)10:30~19:00で開催いたします。
詳しい情報はこちらをご覧ください。

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この展覧会は「郊外で住みながら働く」がテーマとなっています。「郊外」なので、「都会」でもなく「田舎」でもないのです。ただ、それぞれに明確に定義がないので、都会と田舎の中間であったり、都会への通勤圏の住宅地をイメージしておきましょう。また、「住みながら働く」なので、「住む」だけでなく「働く」だけでもないのです。かと言って、昔ながらの商店を自営する方だけを指しているわけではないのです。じゃあ一体何の展示なんだ?となるわけですが、実際の「郊外で住みながら働く」事例を見て頂きながら、こんな人たちがいるんだ、こんな住み方や働き方があるんだと感じて頂ければ良いなと思っています。具体的には、こんな事例です。

その1. 机で働く
団地で週末起業をするシングルマザーのライフスタイル

その2. 家で働く
自宅の一部を開放してカフェを営む夫婦のライフスタイル

その3. 庵で働く
実家の一角に建てた庵(いおり)を仕事の拠点に、週末は街に開いて商いを行うライフスタイル

また、展示だけでなく、郊外で住みながら物づくりをしている方によるマルシェが3/17(金)~3/18(土)に、3/19(日)はつむじにて開催されます。さらに、3/20(月・祝)には、「郊外の未来を考える」と題したシンポジウムも開催されます。詳しいイベント情報はこちら

展示物を見るだけでなく、郊外に住みながら働く人の話を聞いたり、話したり、そういう人がつくるものを体感することができます。この展覧会に参加して頂くことで、これからの「住み方」や「働き方」を考えるきっかけやつながりをつくれると思いますので、そんなことに興味のある方はぜひご参加ください!



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相羽建設設計部・中村





by ai-labo | 2017-02-27 14:30 | 中村 健一郎 | Comments(0)

世田谷区・F様邸 仕上げ工事中


こんにちは、設計部の中村です。
世田谷区で工事中のF様邸。ご夫婦とお子さま3人の5人家族のお住まいです。敷地の西側に神社、南側にお寺があり、それぞれの敷地内の大きな樹木に囲まれる場所。その樹木を景色にするために、1階に下屋をつくりL字型とし、南側と西側に大きな窓を設けました。また、庭に向けて大きな庇とウッドデッキをつくり、家の中から景色を眺めるだけでなく、外の空気を感じながら過ごせる場所をつくりました。さらに、2階の物見台からは1階とは違った景色を見ながら、ご飯を食べたり、お酒を飲んだり、、家族で楽しく過ごせる場所をたくさんつくりました。
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現在は仕上げ工事中で、3/18(土)19(日)で完成見学会を行う予定です。詳細決まりましたら、ホームページや ainohaにてご案内いたします。ぜひご来場ください。

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相羽建設設計部・中村





by ai-labo | 2017-02-16 00:05 | 中村 健一郎 | Comments(0)

桜御影石


こんにちは、設計部の中村です。
昨年お引き渡しさせて頂いた「トトロの森を望む家」(造園デザイン:小林賢二さん)の玄関アプローチと駐車スペース。アプローチの飛び石には白御影石。全体には、いわき桜御影石を敷き詰めました。
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この桜御影石、よ〜く見てみると、大きさや形もさまざま、色もちょっとずつ違うようです。
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さらに、石を近くで見てみると、いろいろな色が混ざり合っているのが分かります。桜御影という名前にあるように桜色も混ざっています。
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木材は物によって木目や節のつき方が変わり、さまざまな表情を見せてくれますが、この石たちも、並べてみると1つ1つの違いがはっきり分かりますし、違いのある石たちが集まることで、表情に深みが出るのかもしれません。外部空間の舗装にはコンクリートを使うことが多いですが、こうして石を敷き詰めるのも面白いですね。

by ai-labo | 2017-01-27 23:40 | 中村 健一郎 | Comments(0)

初夕日


設計部の中村です。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

年末年始のお休みは、家族に新年の挨拶をしながら、夫婦それぞれの実家で過ごしておりました。子どものときは、大晦日には眠い目をこすりながら除夜の鐘を聞いて、正月を迎えてからは、お餅をたくさん食べて、親戚のおじさん・おばさんに挨拶して、お年玉もらって、お年玉で何を買おうか思いを巡らせて、、そんなことにいちいち喜んで、新年を楽しんでいた気がします。

社会人になってからは、疲れをとりながらぼーっと過ごしていると、あっという間に休みが終わってしまいます、、何か正月っぽいことでもしようかなと思いつつ、凧上げ、羽子板、書き初め、、と言っても道具もないし、とくにそれがしたいわけでもないしなぁなんて思いながら、歩いて海まで散歩。浜辺には、僕と同じように正月っぽさを探しに来た(のかは分かりませんが)何組かの家族連れと恋人たちとサーファーがおりました。

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正月っぽさを探しに来た人たち
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初記念撮影をする親子
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初企みをする人たちとサーファー
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初散歩をするおじさんと犬と初乗りをするサーファー
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初凧上げも発見。凧がモノトーンで形もかっこいいです。
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初夕日。

正月の海は初もので溢れていました。
そんなことを考えていたらなんだか楽しくなってきました。また、僕自身も夕日を拝みながら、これって正月っぽいな、初夕日だななんて思っていました。

少々くだらない話になってしまいましたが、、
そんなこんなで、本年もよろしくお願いいたします。


by ai-labo | 2017-01-11 10:29 | 中村 健一郎 | Comments(0)

模型によるご提案


こんにちは、設計部の中村です。
先日設計提案をさせて頂いたお住まいの模型です。
都内の住宅地の角地での2階リビングのお住まいのご計画です。隣接する道路は公園や駅に向かう人の流れがあり、1階部分はあまり落ち着いた環境ではないので、2階リビングとし、角地の眺望を活かしたL型の開口を設けました。また、お客様は休日に外の空気を感じながら、読書をしたり、お酒を飲んだり、そんなことができる場所も欲しいな、、ということでしたので、2階リビングから続く奥行のあるバルコニーもご提案しました。

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相羽建設では、模型によるご提案はほとんど行ってこなかったのですが、、今年の後半より家づくりの流れを一部変更させて頂きました。モデルハウスのご見学や家づくりについての個別説明をさせて頂いた後に、相羽建設に共感頂いたお客様には設計契約(有料)を結んで頂きます。その契約の後に、建築地の調査や住まいへのご要望の聞き取りを行い、設計スタッフによる設計提案をさせて頂きます。その際に上の写真のような模型をお渡ししております。立体的な模型でより暮らしのイメージを膨らませて頂ければ!と思っております。

木造ドミノ住宅・スタンダードプラン にて設計のお申込みの場合は、模型作成は行っておりませんが、3Dソフトで製作した動画によるご提案を行っております。

まだ建築地を探しているところなのですが、、という場合には、相羽建設の「土地倶楽部」への入会がお薦めです。担当スタッフが検討中の土地のレポートを作成したり、相羽建設で所有している土地のレポートをお送りしたり、皆さまの土地探しのサポートをいたします。その後、ご希望の土地が決まり、家づくりは相羽建設で、となった際には、設計契約を頂ければと思います。

2016年もそろそろ終わりますが、あいらぼブログを見て頂いた皆さま、ありがとうございました。2017年も引き続きよろしくお願い致します。それでは良いお年をお迎えください。

by ai-labo | 2016-12-25 10:21 | 中村 健一郎 | Comments(0)

益子義弘さんの事務所


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こんにちは、設計部の中村です。
先日、建築家・益子義弘さんの事務所に伺う機会がありました。
斜面地にある敷地は、全体が木々で覆われ、その森の中に事務所、ご自邸、数軒の住宅が点在しています。今回は事務所とご自邸を見学させて頂きました。斜面地なので、敷地内の移動もアップダウンがあり、歩くたびに景色が変わっていき、建物内の窓からもいろいろな高さや方向からの景色があり、図面からでは分からない豊かさがあります。もちろん益子さんは計画時にそこもイメージされているのだと思いますが。とくに事務所の窓は、斜面を横から眺める面白い景色です。また、事務所といえば、目の前にパソコンのモニタがあるのが当たり前になっていますが(相羽建設でもそうですが)、こんな風にパソコンを置かずに外の景色と向かい合っているのも豊かな環境だなぁと感じました。


by ai-labo | 2016-12-22 15:09 | 中村 健一郎 | Comments(0)