カテゴリ:松本 翔平( 35 )

やまゆり

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”やまゆり”とは八王子セミナーハウス内に相羽建設が施工した食堂棟の名称です。

八王子セミナーハウスは、建築家の吉阪隆正が構想した大学や企業もセミナーや宿泊を行うことができる施設群です。
施設群といったのは、山中に散りばめられた個性的な建物の集まりであるためです。

集団が個人の集合であるように、建築も集団規模や用途に適した建築群の群れが一つの場をつくっていくというような思想が根本にあるようです。

他の建物はRC造かS造なのですが、新しい食堂は木造です。しかも住宅で使用する一般的な材寸のものを用いています。
これも小さな要素が組み合わさり大きな空間を構成するという理念からの選択なのです。しっかりと考えぬかれた建物なのでシンプルながらに力があります。

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また、木はつくってからの経年美化が楽しみな素材です。
数年後の様子を楽しみにしたいと思います。


設計部 松本


相羽建設HP
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小泉誠と仲間たちが考える「郊外のすゝめ」
 
 
by ai-labo | 2017-02-25 14:48 | 松本 翔平 | Comments(1)

光の状態

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背後からの強い光は逆光の状態をつくり
影のようにシルエットを強く印象づけます

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斜めから見ると状況は変わり色彩が分かるようになります
水平のラインは角材
上に載っている丸いものは柑橘類(つむじで採れた金柑)

どのような光の状態をつくるか
ものが魅力的に見える状況を照明や窓の位置などからつくりだしていければと思います


設計部 松本

毎月第一土曜は「つむじ市」
暮らしの学校体感ツアー その八「街並みに暮らす」
あいばの不動産
by ai-labo | 2017-01-30 20:43 | 松本 翔平 | Comments(0)

境い目

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写真は見ての通り塀です
背景の緑が静かな水平線とは対照的に荒っぽくも思えて水盤も手前にありますが塀一枚で大変美しい風景がつくれるものだと思わずシャッターをきってしまいました

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塀は単なる境い目に立てて内側のプライバシーを守るものとしての存在と意識していましたが当然表裏があり裏を返せば家の顔となるケースもしばしば
多くを占めるコンクリートブロック積みでもこのように蔦がよく絡みついていると永くその場に建っているという時間が感じられ風景をつくる大事な存在のように感じます


設計部 松本



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by ai-labo | 2017-01-27 17:37 | 松本 翔平 | Comments(0)

多摩湖の家 -木造ドミノ住宅-

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今回は現在販売中の多摩湖の家についてご紹介します。

多摩湖の家の魅力は、北側の眺望や周囲の緑を高台から望めるリビングです。
夏は多摩湖の町とともに西武園の花火も楽しめます!
北の眺望をふんだんに取り入れるためには、温熱環境への配慮が必要でした。この家ではパッシブエアコンを導入し、断熱性能を高めることで快適な環境つくっています。

パッシブエアコンは家全体の温度差を小さくすることができる全館空調システムです。暖房は1階の床下空間を通って室内へ吹き出されるため床もほのかに暖かくなります。ヒートショックが心配される脱衣所も底冷えするような状態はなくなりますので安心して暮らすことができます。
暖房のほか冷房と除湿機能があり、家全体を一年中快適な状態にすることが可能です。

断熱性能についてはQ値1.9という東北地方(青森,秋田,岩手あたり)で求められる基準をクリアしています。

現在、室温測定を行っており、12月22日から行っている無暖房での測定では、外気温5℃を下回る場合でも室内は15℃程度でキープされていました。
これに生活熱やパッシブエアコンによる空調が行われれば大変過ごしやすい環境になるのではないかと思います。この測定の様子はAIBA放送にて動画でご説明していますので、ぜひご覧ください!
パッシブエアコン運転時の室温変化も現在計測中ですので、後日お伝えできればと思います。

北側の眺望を眺めながらも快適に生活ができる家が出来上がりました。
ご興味のある方はお気軽にお越しください。
ご見学の際は、0120-145-333までご連絡をお願いします。


多摩湖の家

相羽建設

イベント情報
 
 
 
 
by ai-labo | 2016-12-27 19:31 | 松本 翔平 | Comments(0)

低くおさえた佇まい

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写真は前回ご紹介した体育館のある学校の低学年棟です。
こちらも野沢正光さんが設計された木造の建物になります。

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教室と低学年用のグラウンドの間にはとても心地よい外廊下がありました。
手の届きそうな軒の低さが大きな建物を身近な存在にしているようで落ち着きを感じます。

低く抑えた佇まいは青い空とグリーンな地面に溶け込んで環境の良さを存分に味わえる学校だと思いました。
こんな学校に通ってみたいと三十路を前に思いふけった一時でした。


木造ドミノ住宅『多摩湖の家』

イベントはこちら!
 
 
 
by ai-labo | 2016-12-23 18:56 | 松本 翔平 | Comments(0)

手のちから

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木造ドミノ住宅の生みの親である野沢正光さんが設計した小学校を見せていただく機会がありました。
写真は体育館で住宅で使われるような寸法の木材を組んでとても大きな空間を作り上げています。
しかも、プレカットは行わず大工さんの手刻みによるものとのこと。手しごとの可能性を感じる建物でした。
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地域の材料で地元の職人さんが腕を奮ってつくりあげた学校って物語があって素晴らしいと思います。
接合部をよくみると、鉛筆の跡が残っていて手しごとの痕跡を感じます。



□ 木造ドミノ住宅-多摩湖の家-販売中
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by ai-labo | 2016-11-30 09:00 | 松本 翔平 | Comments(0)

屋根のつらなり

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先日、雪のあとに街を歩くと、瓦屋根が白く化粧されていて非日常的な風情を醸していました。
黒い風景の中につらつらと繋がっていく白い屋根は同じ要素が連続していることが街並みの基本だと示唆しているようで、当たり前ながらに感心してしまいました。
屋根でなくても緑や塀や灯など連なりがある街は豊かな感じがします。この冬はそんな連なりを見つけに出かけてみようかと感じた夕暮れでした。

by ai-labo | 2016-11-25 22:21 | 松本 翔平 | Comments(0)

ロットリング600

こんにちは!相羽建設の松本です。
今回は相棒の紹介です。
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設計には欠かせない筆記用具のシャープペンシルです。
浮気性の私はいろいろなシャーペンをとっかえひっかえ使っていたわけなのですが、やっと落ち着くことができました。
”ロットリング600の0.7㎜”
金属製のしっかりとした軸で
ひ弱な私の筆圧を余すことなく芯へと伝えてくれます。
付属の消しゴムをよく使うので控えを常に携帯しています。
愛着の持てる一品に出会えたささいな幸せのお話でした。

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by ai-labo | 2016-10-31 11:04 | 松本 翔平 | Comments(0)

大工の手キッチン 多摩湖の家

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こんにちは。相羽建設の松本です。
現在販売中の多摩湖の家では大工の手のキッチンを採用しています。
大きな引出しで構成されていてすっきりとしたデザインです。
引出の面材は、他の家具と同じくシナを用いているので木造ドミノ住宅の空間に相性良く溶け込みます。

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大きな鍋やフライパンも引き出しの中に納まります。
浅い引き出しにはトレーがついていて包丁やカトラリーも収納しやすくなっています。

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カップボードは、引出しが小分けになっているので、細々したものはこちらに収納できます。

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シンプルなデザインの吊戸棚は、ダイニングから見るとすっきりとした印象です。
多摩湖の家もしくはつむじにてご覧いただけます。ご興味の方はお気軽にお越しください。

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by ai-labo | 2016-10-17 12:09 | 松本 翔平 | Comments(0)

模型づくり

こんにちは。松本です。

きのうきょう中学生の職場体験でした。相羽建設では東村山の全中学校を受け入れていますので毎年たくさんの中学生に職場を体験してもらっています。

今日は設計部が担当でしたので、木造ドミノ住宅の1/100の模型を作ってもらいました。

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なんとか家の形を作ることができましたが、かなり苦戦をしていました。
きれいに切れてきれいに貼れれば精度のよい模型になるのですが、基本が意外と難しいのです。
最後の方は表情がこわばり気味でしたが、自力で作り上げた成果を大事にして、少しでも建築のおもしろさを感じていただけていればよいと思います。
来月も一校ありますので、どんな模型ができるか楽しみです。




by ai-labo | 2016-09-29 16:16 | 松本 翔平 | Comments(0)