ぞくぞく

こんにちわ。設計部の菊池です。

突然ですが、僕は恐竜が好きです。
ですがジュラシックパークは嫌いなのです。
あの映画ではどうも彼らが人間様を襲う怖い奴ら、な描き方をされているのです。
違います。
彼らの住処に、のこのこと餌が舞い込んで来たにすぎないのです。

さて。少し前に上野の博物館に行って参りました。
と言いますのもエジプトからはるばるスピノサウルスさんがやって来ていたのです。
ジュラシックパーク3でティラノサウルスさんを倒していたすごい奴、でおわかりでしょうか?
特設展として開催していたので恐竜好きとしては行かないはずがありません。

いかがでしょう?中々の伊達男です。
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特徴的なのはこのぞくぞくするワニ顔と――
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この背びれ。
現代のエジプトやアフリカ界隈に生息していたようです。

残念ながらこのスピノさん、
実は未だに全身骨格が発見されていないので解明されてない事が沢山なのです。
今回の全身標本もレプリカで、本物の化石は3つほど。
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とは言え、せめてこの吊り輪を「釘を刺して吊っているんですよ」風の加工をしてほしかった。。。

少し昔はそれこそティラノさんよろしく強そうな姿が図鑑を席巻していました。
ところが時代が進みテクノロジーも進み、
はて、この細顎で他の恐竜を襲えていたのだろうか?
おや、こいつ実は魚食だったのでは?
まさか、こいつ現代のワニの様にじーっと獲物を待っていたのでは?と
今や強面からどんどんマイルドめの復元図になってきました。
ついにこの展示では半4足歩行の復元図が掲げられておりました。

でもよいのです。たとえ4足歩行でも僕の中では永遠のスターなのです。

こちらはスピノさんが埋まっていた地層の説明ボード。
絶対にボードを作る側も見る側も名前にツッコミを入れたことでしょう。
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by ai-labo | 2016-06-17 12:00 | 菊池 潤 | Comments(0)