日々用品

こんにちは、中村です。
暑い日が続き、ついついアイスを食べすぎてしまう今日この頃です。

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さて、今日は最近読んだ本を紹介します。石村由起子さんの「くるみの木の日々用品」です。石村由起子さんは、奈良県にあるカフェ「くるみの木」、ホテルやレストラン等がある「秋篠の森」のオーナーで、料理、器、雑貨、家具、建築、街づくりなど生活に関わる様々なモノのデザインに携わっている方です。一度、秋篠の森に宿泊したことをきっかけで石村さんのことを知り、そのホテルやレストランの雰囲気や設えが気に入り、それ以来、石村さんのファンになってしまいました。

この本は、石村さんが日常的に使っている器、調理道具、食品、雑貨などが54点写真付きで紹介されています。作家さんの手づくりのもの、くるみの木で販売しているもの、デパートなどで購入できるもの、様々あります。僕はこの本の中に出てくる、つちや織物所のティッシュケースが気に入って、家で使っています。シンプルで素朴なものが好きな方は、何か気に入るものが見つかるかもしれません。本を通して新しい物と出会うのも、なかなか良いものです。

また、先日、代官山蔦屋書店で行われた本の出版記念のトークショーに参加してきました。はじめて石村さんにお会いして、話を聞いて、この本で紹介されているような生活の物が本当に大好きな人なんだなぁと、そういう人に出会えたことを嬉しく感じました。トークショーの内容まで細かくお伝えできませんが、話の中で「手間がかかるモノのほうが大事にしようと思う」「日々の家事仕事の中で、こうだったらいいなぁと思うものをつくっています」「気持ちが喜ぶもの」「喜んでいただきたいということが根っこです」こんな言葉がありました。モノに対しての考え方や想いは人それぞれだとは思いますが、相手の気持ちが喜ぶもの、自分の気持ちも喜ぶもの、そんなものづくりをしていこう、と思ったのでした。


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相羽建設設計部 中村



by ai-labo | 2014-07-24 13:23 | 中村 健一郎 | Comments(0)